高級鋳鉄 ベッド、コラム、テーブル、サドル、砥石ヘッド等の主要な部分には高級鋳鉄を採用。CAE分析による剛性、質量計算を行い、最適設計を行いました。焼鈍処理により残留応力除去し、経時変形を防ぎ、安定性を確保しています。コラムはボックス形の高剛性構造です。左右を拡張した広いベッドは重量物研削、低速駆動時の安定性を重視した重厚な設計です。
制御装置 三菱電機製のPLC(プログラマブル コントローラー:シーケンサー)と大きい操作スクリーンのカラータッチパネルを採用して、人間工学に基づく設計を行いました。図面対話方式で熟練者不要のイージーオペレーション。パラメーターを入力すれば、自動研削サイクルができ、1人多機の操作を実現します。
三菱電機のサービスパーツは豊富な品揃えで入手が簡単、保守が容易です。
スピンドルとモータ スピンドルは精密(P4)なアンギュラ玉軸受(3対)を採用、ワイドスパンの構造で研削剛性と高精度を両立します。大型軸芯(φ90mm)と二重壁にリブを配置したコラムにより、高剛性を実現し、低振動モーターにより高精度研削が可能です。
高精度角型スライドウェイ 前後送りと上下送りは精密ボールネジ(C3)を採用し、サーボモータにバックラッシュがないカップリングにより連結し、高い位置きめ精度を保証します。またクロスビームにはテフロンを貼った角型スライドウェイは、焼鈍処理により長期間高精度加工が可能です。
テーブル左右送りスライドはV―平の構造で摺動面にテフロンを採用、摩擦係数を下げて、スムースなテーブル駆動と長寿命を保証します。
油圧システム 比例制御弁と20HPの油圧モータにより、テーブル速度は操作盤上のボリューム操作でスムースに最高30m/minに達します。油圧回路の油温度管理のため、油温調整機(チラー)とメンテナンスの容易な別置油圧タンクを採用しています。機械の熱変形を避け、精度を確保出来ます。内部シリンダー終端の緩衝部とリミットスイッチを設け、衝撃を避け、安全性を確保しました。
自動ドレッシング 横軸の砥石ヘッドにドレッサーに配置し、DCモータとサーボモータにより駆動しますので、操作盤で簡単にパラメーターを入力すれば、遠隔操作と高精度の自動ドレス補正ができます。
自動潤滑裝置 強制循環潤滑回路と(容積式)定量供給機を採用し、定点定量の給油を行います。タンクの容量は100リットルでフィルター付きで完全に自動循環ができます。
立軸スピンドル (オプション) ユニバーサル式のスピンドルを選択できます。側面、ダブテール溝、面取りなどのニーズに対応します。
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